ジョイント式ハイパー速読術Q&A41-60

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ジョイント式ハイパー速読術
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速読Q&A100
ジョイント式ハイパー速読術Q&A41-60
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Q&A 100 誰もが思う疑問すっきり解決しちゃいましょう
- Q41. 訓練には慣れましたが、やはり初めて読む文章に関しては、それほど速く読めるような気がしません。どうしたらよいでしようか。
- A41. 速読の訓練の初めには、初めて読む文書については余り速く読むことはできないかもしれません。しかし、訓練を継続していけば脳の処理速度があがっていきます。右脳が活性化され、左脳と協力して速くよむことができるようになります。
- Q42. 残業が多いので訓練した後は目が疲れてしまいます。このようなときは訓練をしないほうがよろしいでしょうか。
- A42. 目が疲れたと感じるときは、通常の訓練のときよりも速読の速さが遅くなります。そのときは、眼筋訓練を行うか、休養後に目の疲れをとってから訓練を短時間行ってください。無理をしないでゆっくりと訓練してください。
- Q43. 訓練しても、速読の効果があがらず停滞している気がします。どうしたらよいですか。
- A43. 音読から視読に切り替える訓練を継続して行ってください。長年の習慣はなかなかとれにくいものですが、速読の目的を理解して、積極的に訓練をしてください。簡単な文章を読んであなたの読書速度があがっていることを実感するのもひとつの方法です。
- Q44. 訓練の間隔があいてしまうと、速度が遅くなってしまいます。どうしたらいいですか。
- A44. 速読の能力を身に付ける場合に、訓練の期間があいてしまうと訓練を再開する場合に、もう一度前の速度に戻るための訓練をする必要があります。継続して訓練をしていくと、前の速度が戻るだけでなく、より速く読むことができるようになります。一度、習得した速読の能力は、簡単にはなくなることはありません。
- Q45. 訓練中に自分の読む速度や理解度が気になって、読む速度があがりません。どうしたらいいでしょうか。
- A45. 読む速度や、文章の内容理解については、余り神経質にならないでください。訓練をやっていくなかでは、割り切って速く読むことをこころがけてください。速く見て、速く読んで、右脳を活性化して文章の理解に結びつきます。
- Q46. 右脳のトレーニングだとわかっていてもついつい左脳的になってしまいます。どうしたらいいでしょうか?
- A46. 右脳の働きを考えてみましょう。右脳の働きは、
- 理屈抜き
- 理解を求めない
- 記憶を求めない
- 大量いっぺんに
- 全体から部分に
- 並列処理
- 高速処理
- 無意識処理
です。以上の状態になれるように、読まないようにただ、画面をながめてください。また、リラックスすることも非常に大切です。音楽など聴きながら眺めてはいかがでしょうか。
- Q47. 視読がなかなかできず、ついつい音読になってしまいます。どうしたらいいですか?
- A47. 現在の読書速度はどれくらいですか?速読の概念には2通り左脳速読と右脳速読があります。一分当たりの読書文字数で言うと3,000~4,000字/分ぐらいまでが左脳速読、それ以上が右脳速読とします。読み方で言えば、左脳速読はなぞり読みです。この間は音読でも読めてしまいます。ですからまず、なぞり読みで3,000字/分ぐらいで読めるように速い速度の訓練文を眺めるのと同時に、速く眼球が動くように眼筋運動と2点以外読まず訓練を行い、その後固定式、移動式訓練中心に移行して、複数の文字を同時に捉えられるようにします。その時は同じ文章を使った方が、音読をやめて視読の習慣が身につけやすいでしょう。
- Q48. 本の1ページを6つに分割するぐらいのブロック読みができます。さらに速く読めるようにするには?
- A48. ページめくりが基本練習です。超高速からだんだん速度を落とし、2ページの見開きを一目でみる訓練を沢山行ってください。1ページいっぺんに読めるようになるかもしれませんよ。
- Q49. ページめくりの訓練をする際、どうしても読んでしまうのですが?
- A49. 速読の訓練をするときにはリラックスして、ただ眺めるでけ という姿勢がたいせつです。従って、そうなるよう各自で工夫してください。例えば、ページめくりする時は、本を逆さまに持って読めないようにするとか、鼻歌を歌いながらやってみてはいかがでしょうか?
- Q50. 一流大学の優秀な人はあまり眼鏡をかけていないという話を聞きましたが、視力と右脳の活性度に因果関係はあるのですか?
- A50. 極めて右脳的で眼鏡を掛けている人もたくさん世の中にいることを考えると、目がよいから右脳が活性化しているとはいえないでしょう。ただ視力が落ちた原因を考えれば一点に凝視する習慣から視野を広く保つ目の使い方ができれば、目の負担も減って視力の低下がふせげますし、この見方は右脳的ですから右脳の活性化もできるでしょう。
- Q51. 学校の成績と右脳の活性度の間に関係はあるのですか?
- A51. たくさん知的な活動で頭をつかえば、右脳でも左脳でも活性化するでしょう。ただ右脳、左脳で働きが違うので、理論的、分析的な活動が多ければ左脳を、芸術的、創造的な活動が多けれ右脳を使うことになり、成績が良いイコール右脳的とは言えないでしょう。
- Q52. 理屈っぽい性格なので左脳的だと思うのですが、夢は色つきです。右脳的でしょうか左脳的でしょうか?
- A52. 完全に左脳的な人も、完全に右脳的な人も少ないのでしょう。ある程度左脳的、ある程度右脳的の中間タイプの人が大多数です。
- Q53. 眼精疲労がひどいのですが、よいアドバイスを下さい。
- A53. 目の周りの血行をよくすることによって眼精疲労を軽減することができます。
- 眼筋運動:横運動,縦運動、横対角、縦対角、円運動。
- 毛様筋運動:遠近運動(遠くの目標と、近くの目標を交互に見る。
- 温かいタオルなどであたためる。
- 首、肩回し運動
などを行ってください。
- Q54. モニターの画面は、どのくらいの距離から見るのが効果的でしょうか?
- A54. 眼筋運動の時は15センチくらいに近づいて訓練を行った方が筋肉の稼動範囲が大きくなり、効果が増します。その他の訓練の時は、30~40センチ離れるのが適当でしょう。
- Q55. 最初は順調に読書速度が上がってきましたが、最近は頭打ちになってしまいました。どうしたらいいですか?
- A55. 同じセッションをするのではなくて、次のレベルのセッションに移行していって下さい。読書速度は必ず上がってきます。
- Q56. 年齢による訓練効果の違いはありますか?
- A56. 一般論として、年齢が低い方が、習得にかかる時間が短い傾向があります。人は生まれた時は右脳的であり、年齢を重ねるにつれ左脳的傾向が強くなります。また、文字を習い、音読した時間が短いほど、視読にかえやすいといえます。ただ、成人では、年齢差よりも、頭をどう使ってきたかによることが多いようです。
- Q57. いくつぐらいからトレーニングを始めるとよいでしょうか?
- A57. いくつからでも結構です。幼児に見せる場合は、結果を求めるよりも、遊びの一つとして、お子さんが興味を持続できる時間だけ見せるだけがよいでしょう。
- Q58. もうすぐ定年を迎えますが、速読はできるようになるでしょうか?
- A58. 高速道路を降りた直後、いつものスピードが遅く感じられますか?答えがハイならだいじょうぶです。
- Q59. 速読の習得に男女差はありますか?
- A59. 一般論として、我々の経験から女性の方が、早く速読ができるようになった場合が多いようです。
- Q60. それは何故でしょうか?
- A60. 脳の構造によると考えられます。女性の方が左脳と右脳をつなぐ脳りょうが太く、左脳と右脳の間の情報のやりとりが多く、左右の脳を男性よりも効率的に使うことができると考えられるからです。
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