ジョイント式ハイパー速読術Q&A61-80

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ジョイント式ハイパー速読術
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速読Q&A100
ジョイント式ハイパー速読術Q&A61-80
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Q&A 100 誰もが思う疑問すっきり解決しちゃいましょう
- Q61. 訓練を始めてまだ間もないのですが、セッションを終え2回目の計測をする時、目だけが勝ってに動いてしまって、理解度が落ちてしまうのですが?
- A61. 目が勝手に動くままにしてください。もしその速さで意味が取れてないのなら、もう一度読めばいいのです。訓練直後では、目の動きと、活性化された理解度の速度がそろわず、目だけが動いてしまうかもしれません。それでも自分で意識的にブレーキを掛けないで、もう一度計測をすれば、目の動きと、理解度が、ジョイントするでしょう。
- Q62. 速く読めるようになったのですが、理解度が落ちています。これでいいのですか?
- A62. 速読の定義は、今までどおりの読む能力のレベルは同じままで読み取る時間が短くなるということです。ですから、理解度が落ちているのは本来の目標ではないのですが、脳の情報処理能力をあげていく過程では、ラフに訓練を行わないと効率良く目標を達成できないのです。
- Q63. では、このまま訓練を続けていけばいいのですか?
- A63. そうです。ラフな訓練によって、脳の情報処理能力があがり、以前と同じ理解度を保ったまま、時間を短縮して読めるようになります。
- Q64. 訓練を始めて一ヶ月ほどたつのですが、なかなか速く読めるようになりません。どうしてでしょうか?
- A64. 速読の訓練は左脳速読から入ります。つまり、脳の処理能力を高めると同時に眼球の動きも速くしなければなりません。この2点、もしくはどちらか一方がうまくできてないと思われます。
- Q65. ではどうすれいいのですか?
- A65. プログラム中の眼筋運動の所で確実に動き回る物体に目の動きがついていくようにする必要があります。やり過ぎは禁物ですから、セッションの中だけで十分ですが、何か目標になる物を決めて、補助的に日常の中でトレーニングすることもできます。その時は、一つの動きを5~10秒ぐらいにとどめて下さい。また、脳の処理能力をあげるのに、スピードにたいする慣れを利用しているのですから、プログラム中の訓練文は読まないでリラックスしてながめるだけにしてください。
- Q65. なかなか視力の向上が見られないのですが?
- A65. このプログラムの中で行う眼筋運動は眼球を動かす6種類の眼筋の機能を回復させる目的で行います。この運動で視力が向上しない場合はレンズの役割をする水晶体の厚さを調整する毛様体筋の運動をすると良いでしょう。
- Q66. 具体的にはどうすればいいのですか?
- A66. 遠近運動をします。裸眼の状態で、近くの目標と遠くの目標を交互に見るようにします。最初はゆっくりと視点を移動し、次にできるだけ速く視点を移動してください。まずは、各5秒間ぐらい行うところから始め、じょじょに時間を長くしてみましょう。くれぐれもやり過ぎに注意してください。
- Q67. このプログラム以外に右脳を鍛える方法は何かないですか?
- A67. いくつか挙げてみますので、試してみてください。
- クラッシク音楽(とくにバロック音楽)を聴く。
- 絵画を描く、鑑賞する。
- イメージトレーニングをする。
- 意識的に左手を使う。
- 日頃から、視野を広く保もつ。
- Q68. トレーニングにより速く読めるようになったと思うのですが、今ひとつ実感がないのですが?
- A68. トレーニングの効果、進歩の度合いを感覚で判断するのは危険です。慣れが生じているためです。進歩の度合いは、客観的に読書速度計測で確かめましょう。
- Q69. 昨夜のトレーニングの時には速く読めたのですが、今朝はあんなに速くよめません。何故ですか?
- A69. それは、あなたの脳の中に速読回路がまだしっかり出来上がっていないため、日常の生活のテンポに引きずられてしまうからです。トレーニングを定期的に続けていれば定着してきます。
- Q70. それはいつ頃できるのでしょうか?
- A70. 定期的にトレーニングをして、成人で3~6か月ぐらいで回路ができあがり、定着されると言われてます。
- Q71. 速く読めるようになったのですが、記憶力の向上につながらないのですが?
- A71. このプログラムは理解度、記憶力はもとのままで読むのに必要な時間を短縮するプログラムです。時間が短縮できれば同じ時間で読める回数を増やせるわけですから、結果的に記憶量を増やすことができます。ぜひ反復をして、記憶を定着させてください。
- Q72. 同じ訓練文を使っているので、内容をおぼえていて、読書速度が上がっているように思うのですが?
- A72. 確かに同じ訓練文を使うことによって、記憶にのこっている分、読みやすくなり読書速度が上がるのは事実ですが、その割合は僅かです。同じ理解度を保ったまま同じ本を2度、3度と読み返しても,それだけで読書速度が2倍、3倍になることはありません。
- Q73. では何故同じ訓練文を使うのですか?
- A73. 何かを読み、意味がわかるということは、それに対する知識をすでに持っていると言うことであり、知らない事は読んでも意味はわかりません。従って、速読の訓練を行う時、取り込んだ文字情報に対して,いかに速く持っている知識を引き出せるのかがポイントになります。同じ訓練文を使い、且つ速いスピードに慣らす事によって、速読回路が出来上がるのです。
- Q74. 速く読めるようになってきたのですが、まだ広い範囲が一目でみられません。どうしたらいいでしょうか?
- A74. 訓練中は、モニターの中だけ見るのでなく、その周りの景色もいっしょに見るようにしてください。訓練中だけでなく、散歩する時とか屋外でも、周辺視野を使い、常に視野を広く保つことを習慣化してください。
- Q75. 読書速度は速くなったのですが、やはり音読しないと意味が取れないのですが?
- A75. 今まで音読をすることのよって読書をしてきたのですから、視読がすぐにできないのはしかたがないのです。ただいつまでも音読を続けていてはいつまでたっても視読はできるようになりません。あきらめないでプログラムをこなしていってください。
- Q76. 日によって目の動きいい時と、悪い時があります。また、速く読める時とそうでない時があるのですが、同じようにトレーニングを進めていいでしょうか?
- A76. トレーニングをするまでにどんな活動をしたか、またその日の体調によっても目の動き、読書速度は変化してしまいます。調子が悪い時は、早めに訓練をきりあげましょう。
- Q77. プログラム以外で視読を練習する方法はありますか?
- A77. 外にでたら、看板など一目で見るようにしましょう。また新聞を読む時は、まず見出しだけを一目で見ていきます。なるべく大きな字の短めの文章を探して練習してみましょう。
- Q78. リラックスしてやっているのですが、やはり目がとても疲れます。どうすれば、いいのですか?
- A78. 視力の弱い人は、どうしても疲れやすいです。時間をかけて眼筋を強化してください。また、肩,首のこりもチェックしてください。肩,首のこりがあれば、こりを解消する運動などをしてこりを解消しないと、眼精疲労はとれない場合があります。
- Q79. 仕事がいつも10時頃まであり、その後トレーニングをしているので注意散漫になって、トレーニングの効果が実感できないのですがいいのでしょうか?
- A79. 実感がなくてもプログラムを眺めていれば、能力は確実にあがっていきます。仕事にいかれる前に7分とれないですか?そうすれば、一日の仕事も効率が上がるでしょう。
- Q80. 物語などを読むとすんなり頭に入ってくるのですが、新聞の社説はよく意味が取れません。何故ですか?
- A80. 速読のトレーニングだけで今まで読みずらかった物がスラスラ読めるようになるとは限りません。読みやすい物、読みずらい物はトレーニング前と変わりません。読みずらい物も沢山読み続けることで知識が蓄えられ、速読しやすくなるでしょう。
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