ロジカル国語表現 内容
対象:小5・小6・中1・中2・中3
学習レベル:
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判型: A4 |
ページ数: 各72ページ |
準拠: 標準 |
分類: 補助教材 講習教材 |
これからの時代に必要な論理的思考力・創造的表現力を基礎から育成!
大学入試改革や学習指導要領改訂に伴い、思考力・判断力・表現力がますます重視されます。
ロジカル国語表現は、これからの時代で求められる「論理的に考え、言葉を使って相手に伝わるように表現する力」を基礎からみにつけることができる教材です。
ロジカル国語表現のコンセプト
4つのプロセスで、書く力を基礎からしっかり育成
1冊が4つのプロセスで構成されているため、学習の流れがわかりやすいしくみです。前の単元で学習した内容を生かして、ステップアップしながら文章が書けるようになるしくみです。
無学年式4冊のシリーズ展開で、継続的な指導ができる
Primary・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの無学年4冊展開。小学校高学年から中学3年生を対象に、段階的にレベルアップするしくみです。各冊72ページ12単元で、特別講習や通年指導の副教材としても取り入れやすいボリュームです。
資料や文章を批評的に読み取れるようになる
大学入試共通テストのモデル問題例からもわかるとおり、これからは、複数の資料を読み取って総合的に考察し、アウトプットする力が求められます。Ⅱ・Ⅲでは、資料の比較・考察の基礎を学び、資料読み取り型作文を書く力をみにつけます。
指導のしやすさと子どもの意欲アップを追求
現場の先生方の指導事例やご意見を踏まえて、さまざまな場面で使いやすいよう、各プロセスに工夫を取り入れています。また、別冊の解答解説は、先生の指導に役立つよう、作文例の図解や採点のポイントを示すなど充実した内容としています。
ロジカル国語表現 教材の特長
書くことの基礎
正しい表記や文法をみにつけます。
論理のしくみ
論理的思考の基本となる、①因果関係(なぜなら)、②具体と抽象(例えば)③対比(しかし・一方で)という考え方をみにつけます。
チェック
まとめと問題がブロック対応しているので、「今、何を学習しているか」「この授業で何を学んだか」がわかりやすいしくみです。
問題
語群選択などの易しい問いから徐々にレベルアップするので、無理なく書く力をみにつけられます。
論理の利用
論理を利用して、①理由・根拠(→因果関係)②具体例・体験(→具体と抽象)、③特徴の対比・反論(→対比)といった、意見文の要素を書く力をみにつけます。
論理の実践
論理を踏まえて、伝わる文章を書く力をみにつけます。
Primary
テキストのNG作文例を読んで、どうしたらよりよい文章になるか考えながら、説得力のある論理作文の書き方を学習します。最終的には、自分でメモを作って300字程度の作文に挑戦します。
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
入試によく出るテーマや資料について「ステップ問題」を解きながら考え、思考整理をして作文に取り組みます。
○思考整理シート
書く材料をメモにまとめ直し、頭の中を整理してから作文を書き始めるためのコーナーです。
○見直しチェックポイント
作文を書いたあと、見直しの意識付けをするためのコーナーです。
力だめし
学習範囲に応じた「力だめし」で、子どものやる気をアップ
継続的な学習でモチベーションアップのためには、「今どのくらいの力がみについたのか」を都度確認することが有効です。「力だめし」に取り組むことで、子どもが目標をもって学習することができます。
採点やコメントを入れやすい誌面で、保護者面談などにもぴったり
作文課題には、自己採点のコーナーに加えて、先生の採点欄やコメントスペースを設けています。用途に応じてお使いいただけます。
ロジカル国語表現 ユーザーの口コミ
- 映像コンテンツもほしい
- ロジカル国語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを中学生に使わせている。今後求められる学力を身につけさせるテキストとして、学力向上に繋げられるよう指導している。
要望としては、テキストと連動した映像コンテンツがあれば、授業でも自学習でも使用場面が広がって使いやすいです。
- 国語の指導改善のために採用
- 入試の変化に合わせて国語の指導の改善を検討している中、学力向上に適したテキストで採用を決めた。
長期的な指導ができるロジカル国語表現
- 変化する高校入試、ゆくゆくの大学入試改革にしっかりと対応できる生徒を育てる教材だと思う。小学生~中学生まで長期的な指導を行えるラインナップも良い。
これから必要になる力を養うロジカル国語表現
- 大学入試改革を見据え「自分の意見を書いて相手に伝える力」を養うのに最適な教材として全面導入した。
主に宿題用としてロジカル国語表現
- 中2生で、主に宿題用テキストとして活用しています。時折授業の中で意見交換をさせる場も設けながら使用していますが、生徒一人一人の記述力は日々高まっているように感じています。