できたよほらっ 6才くじらコース【幼児教育ソフトセット】

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できたよほらっ 6才くじらコース【幼児教育ソフトセット】

監修 多湖輝

「できたよ、ほらっ」体験談

数量/数の認識/レベル1
上の色板の数と同じ数のものを下の中から選びます。(正解は印)
いろいろな並び方をしているので、重複して数えないよう、注意力が必要です。頭の中で整理して数えることが容易にできるように、普段から、乱雑に並んだものの数を数えるという経験を、多くさせてあげましょう。
レベル1・第1~2問出題…色板の数3~5枚
レベル1・第3~4問出題…色板の数6枚
レベル1・第5問出題…色板の数7枚
数量/数の比較/レベル2
どちらがどれだけ多いかを答える問題です。(正解は印、およびの位置まで)
比べるものが入り混じっていますから、数える時に注意しなければなりません。これは、「ひかれるもの」と「ひくもの」の数をはっきりとさせ、数を比較するもので、ひき算の基礎となるところです。たし算やひき算をはじめとする計算力は、このような幼児からの基礎作りによって、無理なく育っていきます。
レベル2・第1~5問出題
数量/高さの比較/レベル3
積み重ねた時、どちらが高くなるかを答える問題です。(正解は印)
大小の円柱形があり、大きい方は小さい方の2つ分の高さになっています。高さの比較の問題ですが、積み重ねた時の全体が、小さい円柱形の何個分かという考え方をすれば、数や量の比較という面もあります。積み木や水遊び、砂遊びなどを通して、量の認識や比較する能力を育てましょう。
レベル3・第1~3問出題
数量/分配/レベル3
それぞれ同じ数になるように分けるには、何個ずつ分ければいいかを答える問題です。(正解は印の位置まで)
これは、ひき算やわり算の基礎となるところです。わからないお子さんには、身近なものを使って、まず同じ数に分けることから始めてみましょう。それを繰り返すことによって、実際に物を動かさなくても、分配の意味を理解し、結果を導くことができるようになります。
レベル3・第4~5問出題

知覚/形の知覚1/レベル1~3
3人の子どもが違う方向からポットを見ています。この時、左のように見える子どもを選んでクリックします。(正解は印)
立体は見る方向によって違った形をしており、それをイメージできるかが試されます。また、身近にあるものについて、あらゆる方向から知覚できているかという経験も問われるところです。これは、立体を理解し、数学的また美術的基礎となる内容です。
レベル1~3・第1問出題
知覚/位置の知覚/レベル1~3
左と同じと思うところに、同じ果物を置きます。(正解はの位置)
左右でます目の形が違っていて、迷うところですが、左と同じ位置に相当するところはどこかを判断できるかを試す問題です。これは平面の位置知覚を試すもので、グラフ上の座標、対称関係など、数学的要素の基礎となります。オセロゲームや五目並べなどによって、この種の知覚を育てることができます。
レベル1・第2~3問出題…4区画1点・8区画2点
レベル2・第2~3問出題…9区画3点・16区画2点
レベル3・第2~3問出題…16区画2点・25区画2点
知覚/左と右の知覚/レベル1~3
右(または左)手を3つ選んで、すべてクリックします。(ここでは右手:正解は印)
右と左は、日常生活の中でも必要な認識です。おはしや鉛筆を持つ方が右(左)といって、覚えさせるとよいでしょう。右手と左手の認識ができれば、画面と同じ向きや形を作って、右と左を判断することができます。また、道を歩いている時などでも、「次の道を右に曲がるね」などと、意識的に右・左という言葉を使うようにしましょう。
レベル1~3・第4問出題
知覚/形の知覚2/レベル1~3
上の形にどれを合わせると、うさぎの持っている形になるかを選ぶ問題です。(正解は印)
離れた位置にある2つの形を、イメージによって組み合わす能力を試すものです。これは、将来、平面図形やその面積を理解する時の基礎となります。折り紙や色板遊びによっても、この種の知覚が育ちます。
レベル1~3・第5問出題

構成/順序/レベル1
不規則に並んだ絵を、正しい話の流れになるように、並べかえる問題です。(正解はの順)
これは、自分のしたことや思っていることを筋道だてて表現するときに、必要となる能力です。文章を読み取ったり作文を書くといった、国語的能力の基礎となります。日頃からその日にあったことを子供に語らせ、ゆっくりと聞いてあげるようにするとよいでしょう。
レベル1・第1~2問出題
構成/組み合わせ1/レベル1
上の形を組み合わせたものを下の中から選びます。(正解は★印)
図形がどのような構成でできているかを考える問題です。離れている部品(上の3つの形)をイメージで組み合わせたり、部品どうしを対比させたりして、正解を見つけることができます。積み木やブロックなどで、このような能力を養うことができます。
レベル1・第3~5問出題
構成/パズル1/レベル2
左の絵は、右のどの形を合わせて作ったものかを答える問題です。(正解は★印)
この年頃の子供にとってはさほど難しくありませんが、似た形が混じっているので、よく形を見比べたり、選びもれのないようにしたりと、注意力が必要です。幼児用雑誌の付録によくある、紙で組み立てるおもちゃづくりなどは、見本を見ながら部品を組み立てていくので、この種の能力を養うのに役立ちます。
レベル2・第1~3問出題
構成/パズル2/レベル2・3
ジグソーパズルの欠けたところに入るものを選ぶ問題です。(正解は★印)
パズルを始めた頃は、試行錯誤をしないと見つけられませんが、繰り返すことで、実際に置いてみなくても正しいつながりを理解できるようになります。これはイメージだけで試行できるようになったためです。お子さんの成長に合わせて、いろいろなパズルに挑戦させて、この能力を伸ばしてあげましょう。
レベル2・第4~5問出題…6ピース
レベル3・第4~5問出題…8ピース
構成/組み合わせ2/レベル3
上の形は下のどれとどれを合わせるとできるかを答える問題です。(正解は★印)
「組み合わせ1」と違い、切り離す部品の形はいろいろ考えられるので、かなり難しい問題といえます。これがすぐにできる子はかなり構成に関する能力が高いといっていいでしょう。プラモデルづくりなどでも、このような能力を養うことができます。
レベル3・第1~3問出題

観察/特徴の把握/レベル1
上にあるものの影を下から選ぶ問題です。(正解は印)
実物を影絵に置き換えて考えるのは難しく、輪郭の特徴をとらえられるかどうかが問われるところです。影が逆さまになっているので、さらに難しくなっています。繊細で鋭い観察力が必要です。日頃からいろいろなものに興味・関心を持って、よく観察をするという習慣を身につけさせましょう。
レベル1・第1~3問出題…地面に映った普通の影
レベル1・第4~5問出題…地面に映った変形した影
観察/物の見分け1/レベル2
上の絵と同じものを下の中から選びます。(正解は印)
一見同じように見えてしまうものの中から、注意深く見比べて同じものを判断します。このような観察力は、言葉や絵などで表現する時には欠かせないものです。また、豊かな観察力は、自然の観察にも力を発揮し、理科の興味へとつながります。
レベル2・第1~5問出題
観察/物の見分け2/レベル3
1つの風景の中から、右下の写真の人物を探す問題です。(正解は印)
整然としていないたくさんのものの中から、条件に合うものを探し出すのは根気のいることですが、このような問題にも意欲的に取り組む姿勢は、多くの文字に向きあう勉強にも必要なことです。できる・できないという評価以前に、懸命に探そうとする姿勢があればほめてあげましょう。
レベル3・第1~5問出題

記憶/お話の記憶/レベル1~3
お話を聞き、後にその内容を記憶しているかを試す問題です。ここでは、ねこに会った場所を尋ねる問題になっています。(正解は印)
道順を説明する内容になっていますので、道をイメージしながら話を聞くことがポイントとなります。イメージづくりがきちんとできるようになると、お話が複雑になっても記憶ができるようになります。本の読み聞かせをして、イメージづくりの場を与えてあげましょう。
レベル1~3・第1問出題


記憶/絵の記憶1/レベル1~3
上の画面を約10秒間見て、その後、下の画面の中から、上の画面に出てきたものをすべて選ぶ問題です。(正解は印)
幼児の記憶力の伸びには目覚ましいものがあります。大人の目から見てこれはまだ無理だろうという内容も、繰り返すことによって、あっという間にできてしまうものです。特に絵の記憶は、自分でイメージをつくらなくてもよく、直観像として記憶することができます。幼児には、この能力が高いレベルで備わっており、トランプやカルタ遊びで、さらにトレーニングしてあげましょう。
直観像…見たものを写真のように記憶し、対象を取り除いても、実際見ているように鮮明に、正確に長い時間(数10秒~数10分)思い浮かべることができる像のこと。
レベル1・第2問出題…対象物4点
レベル2・第2問出題…対象物6点
レベル3・第2問出題…対象物9点


記憶/絵の記憶2/レベル1~3
上の画面を約20秒間見て、その後、下の画面の中から、上の画面の女の子とお母さんがつけていたものを1つずつ選ぶ問題です。(正解は印)
絵を直観像として目に焼き付け、細かい部分まで記憶しているかを試すものです。 この問題は、物のあるなしでなく、色やデザイン、形を問うもので、前問よりも注意力を要するものとなっています。
レベル1・第3問出題…人物1名
レベル2・第3問出題…人物2名
レベル3・第3問出題…人物多数


記憶/図形の記憶/レベル1~3
上の画面を約10秒間見て、その後、下の画面の中から、上の画面に出てきたものをすべて選ぶ問題です。(正解は印)
意味のない図形の記憶は、連想する手掛かりがなく難しいものです。しかもよく似た図形の中から選ぶわけですから、細部に渡って記憶しておかなければなりません。しかし、幼児はこれらの図形を直観像として記憶する能力が発達しやすくなっています。幼いうちにこの能力を磨いておくことが、記憶力の発達につながります。
レベル1・第4問…対象物2点
レベル2・第4問…対象物3点
レベル3・第4問…対象物4点


記憶/位置の記憶/レベル1~3
上の画面を約10秒間見て、その後、下の画面で、上の画面と同じ位置に果物を置く問題です。(正解はの位置)
不規則なマス目で、入っている物もそれぞれ違っていて複雑なので、「左はしの一番下にみかん、…」などと言葉で覚えようとすると限界があります。全体を直観像でとらえて、再現するという方法によって解くようにします。幼いうちは自然とこの方法によって解こうとするので、しっかりとトレーニングさせておくとよいでしょう。
レベル1・第5問出題…11区画3点(同種)
レベル2・第5問出題…15区画3点(異種)
レベル3・第5問出題…25区画3点(異種)

思考/共通点/レベル1
左の2つと同じ仲間のものを選ぶ問題です。(正解は印:たたいて音を出すもの)
それぞれの物について、その目的や用途を考え、共通することを見つけ出します。分からないお子さんには「これはどのように使うものかな?」などと聞いて、ヒントになる内容を引き出してあげるとよいでしょう。すぐ分かったお子さんには、それぞれの違いも聞いてみましょう。
レベル1・第1~2問出題
思考/変化のきまり/レベル1
左の絵と同じように、右の絵を変化させるとどのようになるかを考える問題です。(正解は印:2色の色を入れ替えている)
変化の規則性を見つけて、同じ変化をしているものを選びます。変化の規則性の概念は、理科の知識にもつながるところです。このような問題は、じっくりと考えなければならないので、お子さんが分からないと投げ出してしまっても、すぐに教えるのではなく、もう少し自分で考えるように促してあげましょう。
レベル1・第3~5問出題
思考/並び方のきまり/レベル2
四角に入る図形を選ぶ問題です。(正解は印:ドットが左から1つずつ減っている)
並び方の規則性を見つけて、それに合ったものをあてはめます。これは、あるものから法則を導く過程の基礎となるもので、数学的思考力のもとになります。
レベル2・第1問出題…図形
レベル2・第2~3問出題…ドット(数)
レベル2・第4~5問出題…絵
思考/物の特徴1/レベル3
ある物の特徴を表す内容を聞いて、何であるかを答える問題です。ここでは「わたしはスイッチが入るととても熱くなり、服の上を滑ります」という内容を聞いて、「わたし」は何かを考えます。(正解は印)
6才頃になると、いろいろな物について、その性質や特徴をよく理解しています。このような擬人化した表現から判断するのには、物の概念の理解度の上に、言語能力も必要です。
レベル3・第1~2問出題
思考/物の特徴2/レベル3
左は、右の積み木の影をそれぞれ表しています。青色の影は、どの積み木の影かを答える問題です。(正解は印)
影はすべて実物より小さくなっていて、形も似ているので、見分けが非常に難しくなっています。傘の部分と柄の部分の形や、他のものとの大きさの対比から正解を判断します。見分けるには、物のどの特徴をとらえればよいかという判断がポイントになります。
レベル3・第3~4問出題
思考/重さの比較/レベル3
4つの果物の重さ比べを見て、問われた順位の果物を答える問題です。(ここでは2番目を答えるので正解は印)
「スイカはメロンとリンゴを合わせたものより重くて、パイナップルはメロンとリンゴを合わせたものと同じ重さだから、スイカはパイナップルよりも重い。」というように、論理的に考えていく力が必要です。このようにいくつかの結果に基づいて、真理を導く内容は、科学的思考の基礎となるものです。
レベル3・第5問出題

言語/言葉の中の音/レベル1
名前の最後の音が同じものを2つ選びます。(正解は印)
言葉を構成する文字が、一字一字はっきりと分かっているかどうかを試す問題です。この能力があって初めて、正しく言葉を発音したり、正しい文章を書くことができます。なかなか答えが見つけられない時には、1つ1つの名前を紙に書いてあげるとよいでしょう。あいまいに発音していた言葉も、その時はっきりすることがあります。
レベル1・第1~3問出題…最後の音が同じもの
レベル1・第4~5問出題…最後の音が指示されたもの
言語/言葉探し1/レベル2
あいているところに入る文字を答える問題です。(正解は印)
このような問題は、しりとり同様、語彙(ごい)力が試される内容です。大人は言葉を1つのかたまりで見て、何という言葉か判断することができますが、ひらがなを覚えて間もない子供は、一字一字読んで確認するところがあります。あせらずお子さんのぺ一スで、進められるようにしてあげましょう。
レベル2・第1~3問出題
言語/言葉探し2/レベル2
ます目の縦か横の方向に、いくつかの動物の名前が隠れています。下の動物のうち、隠れていない動物を選ぶ問題です。(正解は印)
文字に慣れてくると、言葉を文字のかたまりで見てわかるようになります。すると、このように複数の文字が交差しているものの中からでも、容易に言葉を見つけられるようになります。
絵本を声に出して読ませるなどして、文字に慣れる機会を多く持つようにしましょう。
レベル2・第4~5問出題
言語/言葉をつなぐ文字/レベル3
四角にあてはまる文字を選ぶ問題です。(正解は印)
文字を覚えて間もない子供にとって、「わ」と「は」、「お」と「を」、「え」と「へ」のように、同じ発音をする文字の使い分けは難しいものです。多くの文を見たり読んだりすることで、自然に覚えてくるものですから、普段から本を読む機会を多く与えてあげましょう。
レベル3・第1~5問出題

6さい

<やってみよう>の操作パターン
A:試行[こたえる]のボタン解答
画面上で自由にものを動かして、試行錯誤しながら答えを見つけます。
答えが見つかった時点で[こたえる]のボタンをクリックし、解答すると○×が判定されるパターンです。

:試行解答[きまり]のボタン
試行錯誤をしながら答えをつくり、その答えを再考して何度でも直すことができます。
最終的に答えが決まった時点で、[きまり]のボタンをクリックすると、○×が判定されるパターンです。

<やってみよう>の問題数と操作方法一覧

数量3問(A)3問(A)
知覚3問(B)3問(A)
構成3問(A)3問(A)3問(A)
観察
記憶3問(B)3問(B)
思考3問(B)1問(A)
言語3問(A)1問(B)

 

数量/知覚/構成
数量
1つ1つの物は、動かせるようになっています。2種類のものを数が対比できるように並べ替えて、数の違いをとらえさせてあげましょう。
こうすることによって、数の比較ができるようになります。
数量
物(ここではリンゴ)を均等に分ける問題です。分ける物は自由に動きますので、1つずつ配って答えを求めさせます。
これをくり返すことによって均等に分配することの意味を理解させ、やがてはイメージの中で分配することもできるようになります。
知覚
それぞれの果物を右のます目上に自由に置くことができます。
一度置いてみて同じ位置になっているか、同じ果物になっているかなどを確認させましょう。
知覚
下の形を動かして、上の形とあわせることにより、うさぎの持っている形と比べることができます。
動かす前に、「同じになるのはどれかな?」と予測させてから確かめてみましょう。
構成
上にある形は自由に動かせます。どんな形ができるか組み合わさせましょう。
こうした試行を重ねることによって、イメージだけで形づくることができるようになってくるでしょう。
構成
ばらばらにあるパズルを自由に動かせます。
パズル作りを楽しみながら、それぞれのピースがどこにあるかがわかるようになるでしょう。
構成
左のジグソーパズルの欠けた部分を、右のピースからさがしていきます。
ピースは自由に動かせますので、欠けた部分に1つ1つのせてみることで確認できます。
慣れてくると、あらかじめ適当だと思われるピースの見当をつけて、すばやく正解を見つけだせるようになってきます。
記憶/思考/言語


記憶
複数の絵の中から記憶した絵をさがします。
忘れたら、前の画面に戻って確かめさせましょう。
で前画面に、で次画面に変わります。


記憶
ます目上のくだものの位置を記憶して、同じように並べます。
忘れたら、前の画面に戻って確かめさせましょう。

で前画面に、で次画面に変わります。

 思考
画面下半分にある3つの図形は自由に動かせるようになっています。
の次はの次はの次は …がいつも並んでいることに気づかせ、3つの図形をその規則に合わせて並べかえるところから始めるとよいでしょう。思考
果物の重さを比べる問題です。上の果物をクリックすると順番にはかりの上にのっていき、はかりが重い方に傾きます。
その結果から、下の果物を数字が書かれた旗に移動させて順番をつけていきます。
上のはかりの結果と下の順序付けを正確に結びつけて、重い順(または軽い順)に並べ替えさせましょう。 言語
下の文字を動かしてあいているところに入れることができます。
まず、あいているところに仮に文字を入れさせ、縦か横方向に読ませてことばとして成り立っているかを確認させることから始めるとよいでしょう。言語
ます目に並んだ文字の中から動物になることばをさがします。順番に文字をクリックすると画面にその動物があらわれます。
(ぜんぶみる)で答えを見ることができます。

  こくご

   ねらい/状況に応じた正しいあいさつをしたり、簡単な文のなりたち、意味を理解させます。

   あいさつすごろく

場面ごとに適切なあいさつを選択してコマを進めるすごろくゲームです。主人公のゆうきくんになったつもりで、周りの人々とあいさつを交わしながら、家から学校までを往復します。

 

左の場面はアニメーションと音声で表示され、ゆうきくんのセリフの場面になると止まります。この場面で、ゆうきくんはどんなあいさつをしたらよいのか、ボタンをクリックして答えます。正解すると1つ進み、まちがえると、1つ前にもどります。朝家を出て、学校に行き、夕方家にもどるまでの道のりで、再び家にたどり着けると 「あがり」です。

   さくぶんあそび

ことばの順番を変えただけで、まったくちがう意味の文になってしまうことが、おもしろおかしくアニメーションで表現されます。

文中の四角のスペースに、サルやクマなどの絵をあてはめます。「たべた」と「のった」の2つのパターンが用意されています。「たべた」は「****が、****をたべた。」の文、「のった」は「****が、****にのった。」の文になります。途中で切り替えられます。最初からやりなおしができます。

絵が文字に変わり、文が表示されます。の文に合った内容でアニメーションが始まります。「りんごがくまをたべた。」というへんな文を作ってもそのままアニメーションで見られます。上の画面からやりなおしができます。

  さんすう

  ねらい/10までの数について、ものの数をかぞえたり、2つの数をたしたり、ひいたりする能力を養う。

  いくつ?

画面に出てくるものの数をかぞえたり、音を聞いて数をかぞえたりして、その正確さや速さを試すものです。

 

数字ボタンをクリックして答えます。ゲームがスタートします。「え」を見て答える問題か「おと」を聞いて答える問題のどちらかを選べます。初めは「え」が選択されている状態になっています。「ひとりでする」か(キャラクターと)「たいせんする」のどちらかを選べます。

ひとりでするたいせんする
問題が10問出題され、正解すると1ポイント入ります。正解の数によって、スーちゃんがいろいろなリアクションを します。正解すると1ポイント入り、10ポイント先にとった方が勝ちです。 間違えると相手の得点になります。

以下、「あわせていくつ?」「いくつといくつ?」「のこりはいくつ?」にも、ひとりでする・たいせんするの2つのモードがあり、やり方やルールは同様です。

  あわせていくつ?

おはじきまたは数字が書かれた2枚のカードの数を合わせるといくつになるか、答えるゲームです。

答えを10枚のカードから選んでクリックします。「おはじき」と「すうじ」のどちらかを選びます。初めは「おはじき」が選択されている状態になっています。

  いくつといくつ?

最初おはじきが5個(または10個)あり、手の中に何個かかくします。残ったおはじきの数から、手の中のおはじきの数をあてるゲームです。

手の中にいくつのおはじきが入っているか、1から10のボタンを押して答えます。最初のおはじきのかずを「5個」と「10個」のどちらかを選びます。初めは「5個」が選択されている状態になっています。

  のこりはいくつ?

2つのカードが現れ、左の数から右の数をひくといくつになるかを答える、引き算ゲームです。

「おはじき」と「すうじ」のどちらかを選びます。初めは「おはじき」が選択されている状態になっています。

 

 

幼児教育ソフト「できたよほらっ」商品内容

第1巻 めだかコース  (2・3才向け)

第2巻 とびうおコース    (4歳向け)

第3巻 いるかコース    (5歳向け)

第4巻 くじらコース     (6歳向け)

養護学校、小学校の特殊学級でも多数導入 !

このソフトは、2.3歳~6歳の幼児向けに開発されたものですが、その内容から、これまで紹介、宣伝をしなかったにもかかわらず、全国各地の知的障害児の通う養護学校さま、小学校さまはもとより、知的障害児を持つ個人のお客さまからも注文をいただいているソフトです。体験談としては幼児を持つ保護者さまのものしか今はございませんが、ご参考までに。
「できたよ、ほらっ」体験談    監修 多湖輝

 

動作環境

WINDOWS

■対応OS:windows98/98SE/Me/2000 各日本語版
※XP/Vista/Win7/Win8/Win10は動作確認済み
■CPU:PentiumⅡ333MHz以上
■メモリ:32MB以上の実装メモリ(64MB以上推奨)
ハードディスク:CD-ROMから起動の場合20MB以上の空き容量
■モニタ:640×480/16ビット色以上
■CD-ROM:4倍速以上(8倍速以上推奨)
■サウンドカード:サウンドブラスタ互換のサウンドカード
■プリンタ:Windows対応プリンタ
■その他:マウスなどのポインティングデバイス

 

 

 ■価格

ただいまキャンペーン価格です。
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